Jul 11, 2009

ゴールドカードの特徴とお得なサービス

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 ロッテらしい集中打が戻ってきた。六、九回にたたみかけて計7得点。打線が目覚めるきっかけは、六回の攻撃前にあった。ベンチ前で金森打撃コーチを中心に円陣ができた。「2ストライクまでもっと積極的に打っていけ」。シンプルな助言が、それまで石川に1安打だった打線から無駄な力を取り去った。

 先頭の岡田が内野安打で出塁し、犠打で二塁に進むと井口は2ストライク目を中前打。続く大松は2ボールから第1ストライクを振り抜いた。

 打球は大きく弾んで一塁手の頭上を越え、右前同点打。「それまでは振らされたところもあったけど、ここは振り切れたから安打になった」と大松。勝ち越し打の今江、追加点となる2点適時打の福浦も、2ストライク目までに外角の難しい変化球をきっちりミート。追い込まれる前に振る意識が、1球1球の集中力を高める結果にもなった。

 「最近になくコントロールがいい」。ヤクルトの荒木投手コーチは序盤の石川をこう評していた。打たせて取る投球術が持ち味の左腕は「結果的にストライクを狙いすぎた」と痛打された六回を振り返った。好調ゆえに意識を切り替えた相手の術中にはまった。

 西村監督は「打線が良くなってきていないと、六回のような攻撃はできない」と復調に手応えを感じる。交流戦は節目の通算100勝目となり、「リーグ戦に良い形でつなげられるのではないか」。苦しんだ交流戦を最高の形で終えた。(小川寛太)

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 日本生命セ・パ交流戦は19日、全日程(144試合)を終了した。対戦成績はパが78勝57敗9分けでセを圧倒し、2年連続6度目の勝ち越し。ソフトバンクは2年ぶり3度目の交流戦制覇を、歴代最高勝率とセ全球団に勝ち越す完全優勝で飾った。2位はオリックス、3位は日本ハムで、セは中日の4位が最高。セの他の5球団はすべて負け越した。リーグ戦は24日に再開する。

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 日本、クウェートとも後半開始からの選手交代はなし。2点差を追うクウェートはいきなり右からドリブル突破を図るなど、闘争心をあらわにする。

 9分、日本は清武のショートコーナーから、最後は鈴木が狙う。10分には酒井宏が速い右クロスを上げるが、山村の頭にはわずかに届かない。直後には再び酒井宏が右クロス、大迫が頭で合わせるが枠をとらえきれない。

 落ち着いたパス回しから組み立てる日本。16分、山崎が右を駆け上がった大迫に絶妙のパスを通し、大迫が落ち着いて決めて3点目を奪った。

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 ○巨人10−1西武●(19日、東京ドーム)

 巨人が今季初の2ケタ得点で大勝。四回、ラミレスの適時打と小笠原の2点適時二塁打で3点を先取。六回に阿部が2ランを放ち、八回にも4点を挙げた。沢村は7回無失点と好投し、本拠地初勝利。西武は打線が湿った。

 ◇安倍3号、牧田を粉砕

 巨人ファンは久しぶりに胸がすく思いだっただろう。巨人は本拠地・東京ドームで14安打と打線がつながり、今季初の2ケタ得点で西武を粉砕。原監督が「こんな勝ち方、初めてじゃない?」と喜ぶほどの快勝だった。

 珍しい下手投げ投手を狙い球を絞って攻略した。相手投手の牧田は、同じ下手投げのロッテ・渡辺俊とは異なり、130キロ近い直球を投げる「ストレート系の多い投手」(岡崎ヘッドコーチ)。そこで、直球を狙い澄まし、2巡目でつかまえることに成功した。

 四回2死二塁から、ラミレスが直球を中前にはじき返して先制。なお一、二塁で、今度は小笠原が直球を右翼線へ運んで2点を追加した。六回は無死一塁から、阿部が127キロの直球をライナーで右翼席へ放り込んだ。「牧田は狙い球を絞られた」と西武の渡辺監督。岡崎ヘッドコーチは「2回り目でうまく対応できた」と、牧田を自己最短の5回3分の1で降板させた打線に納得顔だった。

 阿部の3号2ランは今季東京ドーム初アーチ。小笠原は今季初の1試合3打点で、坂本も10試合ぶりの一発を放った。本拠地で5点以上挙げたのは初めてで、大量点に支えられた沢村も好投し、5度目の登板で本拠地初勝利。リーグ戦へ向けて最高の形で交流戦を締めくくった。

 ただ、借金はまだ四つ。「浮かれていられない。引き締めて臨みたい」と阿部。まずは勝率5割復帰を目指す。【立松敏幸】

 ○…西武は投打にいいところがなかった。先発の牧田は、プロ入り後最短となる5回3分の1、5失点で降板。後続も失点を重ねた。打線は四回の満塁機を逸するなど元気がなく、九回に1点を返して零封負けを免れるのがやっとだった。交流戦は貯金1で終了したが、リーグ戦は借金4で4位タイ。渡辺監督は「仕切り直しで上(ソフトバンクや日本ハム)を追いかけないといけない」と切り替えていた。

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